スノーボード草創期のパイオニアブランド『シムス SIMS』 その新作と型落ちの商品をご紹介します。
ボード草創期のブランド『SIMS』ですが、会社が倒産し、既に日本からも撤退をしたと聞いていたのですが、最近になって良く見かけるようになりました。
一時はショップでもなかなか見る機会がなかったのですがねぇ。
現在良く見かける『SIMS』と、ボード草創期の『SIMS』とは、全く別物なのでしょうか?
『シムス SIMS』は、一時は日本から撤退したスノーボードの老舗ブランドです。
今は『バートン』が飛ぶ鳥を落とす勢いですが、昔は『シムス SIMS』もメジャーだったんですよ。
ボード草創期のメーカーなのです。
2000年代に入り、SIMSの経営が不振に陥り日本のマーケットから撤退。
一時はシーンから消えてしまったのですが、その後日本の商社「伊藤忠」のサポートを受け、再生へと着々と準備が整えられていました。
2015-16シーズンから本格的に『SIMS SNOWBOARDS JAPAN』としてカムバック。
最盛期には、「西のSIMSはフリースタイル、東のBURTONはレースで」と言われるほどのブランド力がありましたからね。
これからの巻き返しに期待したいですね。
最近ゲレンデでもあまり見なくなったシムスですが、スノーボードを始めて間もない方には、もってこいのブランドかもしれません。
評価:★★★★★ グラトリもフリーランも両方で遊べる板と言えば、本当はけっこう難しいんですが、両方を攻略したいという方には、「SIMS」は大変魅力があると思います。 |
評価:★★★★★ SIMSのボードはoldモデルでもカッコよく値段も安いのがいいです。 |
評価:★★★★★ Burtonのミーハーなイメージを嫌ってあえて選んでいました。 |
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